【聖闘士星矢GSS】龍星座の紫龍の性能評価！スキル・ステータス

聖闘士星矢GSSに登場する「龍星座の紫龍」のキャラクター性能評価（スキル・ステータス）をまとめた記事です。

龍星座の神聖衣を纏いし紫龍は、チームの盾となる防御型の光属性キャラクター。圧倒的なダメージ無効スキルと敵の防御力を切り崩すスキルを持ち、タンクでありながらアタッカーの一面も備えた異色の存在です。

主なスキル解説

神聖衣紫龍の代名詞ともいえるこの奥義は、戦闘開始時から強力なパッシブ効果を展開。紫龍がフィールドに存在しているだけで、味方以外の全キャラの防御力を40%低下させるという圧倒的なデバフ支援を行います。

さらに、発動時には敵全体に290%の範囲ダメージを与え、全員を怯ませます。この攻撃の後、10秒間は先述の防御力ダウン効果が2倍（＝80％）となり、味方アタッカーのサポート性能が跳ね上がります。

前列の敵に対して発動する紫龍の強力なアクティブスキル。対象の最大HPの12%分の割合ダメージを与えるのに加え、敵の防御力が低下しているほどダメージが増加。最大で200％のダメージブーストが可能です。

ただし、最終的なダメージは紫龍自身の攻撃力の500%を上限とし、バランス調整がされています。

発動すると、紫龍は6秒間すべてのダメージを完全に無効化する無敵状態に突入。この効果は解除不可であり、敵にバフ消しなどの手段があっても対応できません。危機的状況でも味方を守る絶対的な盾として機能します。

紫龍の奥義またはスキルによってダメージを受けた敵は、「龍の印」状態となり、3秒間は紫龍のみをターゲットとして攻撃します。これにより敵の攻撃を一手に引き受け、味方を保護するタンク本来の役割を果たします。

「廬山龍飛翔」に100%のライフ吸収効果が追加され、前線に立ち続ける持久力が大幅に向上。
「龍の印」の継続時間が**+1.5秒延長**され、敵のターゲットを紫龍に集中させる時間が長くなる。
紫龍が累計で最大HPの90%分のダメージを受けると、自動的に「龍の魂・極」が発動し、攻撃速度+60%、戦闘速度+30の大幅強化が永続で付与される（※戦闘中1回のみ発動）。

神聖衣紫龍は、防御型でありながらパッシブ・アクティブの両面で敵の防御を破壊する能力を持ち、さらに自身はダメージ無効・ヘイト集中・回復といったタンク性能も極めています。

その真価は、アリーナなどのPvP環境や高難易度コンテンツで発揮され、仲間を守りつつ戦場の流れを大きくコントロールする存在となるでしょう。

「ただの盾では終わらない」──神聖衣紫龍は、まさに戦場に立つ守護龍そのものです。